重ね葺きカバー工法施工
施工事例紹介
今回の施工事例は屋根の重ね葺き(カバー工法)です。こちらのお宅は既存の屋根材を25年使用したそうです。
既存の屋根に登り現状を確認するとラーチと呼ばれる屋根の下地が傷み、沈み込むような感覚や既存のスレートが何箇所もヒビ割れがあったため、屋根塗装ではなく、カバー工法をお勧め致しました。
施工内容
①防水シートを貼り付け
既存についている棟板金を全て撤去し、防水シートを貼り付けていきます。
防水シートは必ず下から上に向かって貼っていきます。そうすることで、雨水の浸水を防ぐ効果があります。すべてに防水シートを貼り終えたら新たな屋根材を葺いていきます。
②施工完了
全て葺き終わり、板金を設置して施工は完了です。
今回使用した屋根材はアスファルトシングルです。