板金交換施工

ご相談内容

今回は屋根板金交換の施工事例です。
こちらの施主様は12年前から板金を交換していなかった為、下地の木が腐敗している部分がありました。

ご提案

今回は下地から全てを交換する施工方法を提案させて頂くことになりました。

施工内容

①屋根板金交換はまず、既存の板金を剥がします。

②次に下地の貫板も剥がし、新しい下地を設置します。

木材の貫板でも全く問題はありませんが吸水による劣化が怖い、
更に耐久性に優れた状態を維持したいという方には、
軽量でありながら耐久性・耐候性・耐衝撃性に優れた
プラスチック樹脂製貫板がお奨めです。
加工方法は木材と一切変わらず工期等にも一切影響はありません。

③下地を設置したら縁の部分にコーキング材をつけます。

こうすることにより、下地が屋根材から離れてしまうことを防ぐことかできます。
最後に新しい板金材を釘を20センチ程のピッチで打って取り付け、施工完了です。

【施工後】

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